Sparkling!
第42章 ××期?な二人。
雅「そっかあ…子供が生まれたから、って、すぐにエッチが解禁になるワケじゃないんだあ。」
和「まったく…アンタって男はどうしてそう下ネタに持っていくワケ?」
雅「いいじゃん?あの二人だったら四六時中エッチしてそうだし?」
ケダモノか?俺と智は?
などと、無神経な会話にイラついてても、スマホに納めた四人の笑顔で全てがチャラになった。
潤「可愛いじゃん?」
「おわっ!!おっ…脅かすなよ!?」
突然覗き込んできた濃ゆい顔に思わず飛び上がってしまう。
雅「えっ!?何々?赤ちゃんの写真?見せて見せて!?」
和「今度は撫でってない?大丈夫?」
「あのなあ…」
どうやって赤ん坊のうちに撫で肩かどうか見分けるんだよ?(←笑))
潤「ところで名前、決まった?」
雅「上の子があさりちゃん(×→あかり)だから、しじみくんとはまぐりくん?」
和「赤貝くんとホタテくんじゃない?」
潤「違うだろ?ムール貝と…」
おい、こら君たちっ!
いくら俺が貝好きだから、って、そんな名前つけるわけねーだろ!!
大体、区役所に届け出ても突き返されるわ!!