Sparkling!
第42章 ××期?な二人。
和「マネージャーから、もうすぐ着きます、って連絡あってから結構時間たってんのに、中々姿が見えないから。」
潤「何かあったのか、と思って来てみたんだけど…」
雅「イチャイチャしてるんだも〜ん。」
と、もっともらしいことを言ってるけど、
さっきは何であんなに残念がってたんだ?
しかも、ニヤついてるぞ?
智「ごめん。心配かけて?」
律儀にも謝る智に続いて車を降りようとすると、すれ違い様にニノが「残念でしたね?」と意味深に笑った。
だったら、察してほしかったわ…。
むくれたまま四人の後に続いて歩いていると、
天然な相葉くんと並んで歩いている智が、
今朝俺が話した幸せな夢の話(?)で盛り上がっていた。
雅「リーダー、ってばラブラブじゃん?」
どさくさに紛れ相葉くんが智に抱きつく。
潤「可愛いかも知んないね?二人の子供なら?」
いつの間にか並ぶように歩いていた松潤が笑いかける。
和「しっかし…三人の子持ち、ですか?」
これまた、意味深に笑う。
和「どんだけおさかんなんですか?」
オイ、こら!ニノ!!
相葉くんのこと言えんのか?
自分だって、せっかくの俺らのいい話(?)、下ネタにしようとしてるだろ?