Sparkling!
第44章 怒ってるんだからね?(O × N )
雅「ダメだって!」
潤「なんで?多い方が楽しいじゃん?」
意外に寛大なJに胸を撫で下ろす。
雅「そうだけど…ここはマズイよ?」
「Jと思い切りエッチ出来ないから?」
雅「ばっ…!そんなんじゃ…」
「…あるでしょうが?」
鋭い眼光で相葉さんを睨みつけるJ。
雅「…はい。ありました。すいません。」
結局、素直に謝る相葉さん。
「……」
こんな光景を見ると、相葉さんがJを押し倒したなんてちょっと信じられない。
でも、アッチのこととなったらJよりスゴいんだろうな?この人。
Jも、この感じで相葉さんに掘られてるなんて、ちょっと信じられない。
でも、綺麗な顔してるからアノ時の顔なんか結構色っぽいんだろうな?
って、考えてたら俺の携帯がなった。
智からだった。
潤「出ないの?」
「うん……あっ!!俺の携帯…!」
Jは俺から取り上げた携帯で智と話し始めた。
潤「うん…うん。それはいいけどさ?」
チラチラと俺を見ながら、Jと智の間で話が進んでいく。
潤「じゃ、またあとで。」
Jはようやく俺の手の中に携帯を戻してくれた。