Sparkling!
第44章 怒ってるんだからね?(O × N )
下着を脱ぎさると同時に勢いよく顔を出した智のソレ。
今までよく布の中で収まっていたのが不思議なぐらいの大きさになっていた。
智は俺を俯せにし、腰だけを持ち上げる。
後ろから挿入るのはヤダ、って言っても挿入の時はいつもこのスタイル。
互いの顔がよく見える正常位がいい、って言ってもこれ。
智曰く、
智「男と女じゃ体の構造が違うんだ。だから男とヤる時は断然バックからの方が楽なんだ。」
…らしい。
「智、あの…」
智「何?」
「俺…智の顔を見ながらイきたい。だから…」
智「痛い、って泣いても知らないからな?」
と、智は渋々オーケーしてくれた。
「言うわけないじゃん?」
と、智の首に両手を絡みつけその唇を奪う。
「ヤりながらキスもできるのに?」
智「そうだけどさ…」
挿入れるぞ?と、いう言葉を合図に、俺は智が挿入しやすいように腰を少し浮かせた。
俺の入り口に宛がわれた感触に全身が総毛立つ。
「…っ…ううっ……」
智「カズ、力抜け。」
「だ…って…んんっ…」
ようやく智のモノが俺のナカに収まった時には二人も汗だくで、
イク前にバテるんじゃないか、ってぐらいヘトヘトだった。