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智「あれ？今、何の話してたっけ？」


雅「さー？」



そんな平和な二人の側で、



ニノと潤が、真剣な顔で話していた。



和「…って、翔さんボヤいてましたよ？」


潤「翔さんが？」


和「ヘタレなくせに、仕事の時もＪより主導権持ちたいんですって？」


潤「それは…難しいんじゃない？体動かすことだったら圧倒的に俺の方が…」



すると、ニノが潤に近づいて耳元で何やら囁く。



和「エッチも…ですか？」



途端、わりと色白な潤の顔が真っ赤になった。



二、ニノのヤツ、潤に何を…？



和「だって、体動かすじゃない？て、ことはあなたが翔さんを…」


潤「違っ…し、翔さんは…！」



真っ赤な顔のまま力説する潤と瞬間目が合った。



か…可愛い…(←笑)



が、マッハで逸らされる。



な、何でだ？



何で俺から目を逸らした、潤？



潤「そ…それは…翔さんがちゃんとリードしてくれる…から…」


和「ほー、それはそれは…」



潤…何て言ってるんだ？



まさか、ニノのヤツ、潤に俺の悪口を吹き込んでんじゃあ…？(←ある意味当たり(笑))