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第46章 溺愛LOVE(S × O)



智「ち…ちょっと翔くん?」



自分のモノに伸びてきた俺の手を払おうと伸ばされる智くんの手を逆に掴み、その体ごと壁に押し付けた。



智「ダメだってば?」



イヤがる素振りは見せるものの、カラダはそんなにイヤがっていなくて、むしろ触られることを望んでいるような気さえする。



……俺的には。



智「ん………ふっ…」



目をぎゅっと瞑り、唇をきゅっと引き結ぶ。



……可愛い。



声、我慢してんのか?



そんな智くんが愛おしくて可愛くて、むくむくと首をもたげてきたその場所を布の上から強く擦りあげた。



智「ゃ…あ…ダメ……っ」


「ダメじゃないでしょ?ココ、こんな固くして?」



擦り上げるスピードを早めると智くんのモノが布の下でさらに嵩を増した。



智「…っ…しょ…くん…」



智くんのモノを扱く俺の手に智くんの指先が触れる。



智「あの………もう……」



目を潤ませながら、モジモジと俺の手をなぞる。



「何?どうしたの?」


智「その……そろそろ……」



チラチラと上目遣いで合わせてくる目が堪らない。



「どうしてほしいの?はっきり言って?」



わざと、耳元で息を吹きかけながら囁く。



智「イ…イきたいんだけど…あの…」



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