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第46章 溺愛LOVE(S × O)



雅「えっ?ちょ、な、何?俺は何も……」



俺とニノの視線に気づいた相葉くんが動揺し始めた。



和「そうですねぇ。ヤるタイミングとしては、次のセットチェンジの…」


雅「ま、待って待って!!」



松潤、ちょっと、と、



何だよ?と、訝る松潤を連れ前室を出ていった。



和「今から場所変えてヤるつもりですかね?あの二人?」


「さあ…?」


和「そんなことはさておき。翔さん?」


「は、はい。」


智「……。」



ニノがアゴで指し示した先には、マキシマムご機嫌ななめな智くんが椅子の上で足を抱え込むように座っていた。



「智くん…あの…」


智「許さないからね?」


「……はい。」


智「バツとして…」





和「メイド服、ですか?」



ニヤニヤしながら俺を見るニノ。



雅「翔ちゃん、可愛いじゃん?」



はしゃぐ相葉くんに松潤が囁く。



恐らく、「雅紀が着た方が可愛いよ?」とか、言ってんだろう。



相葉くんの顔が一瞬にして赤くなった。



どんなプレイをやってんだ?この二人。



って、見てたら、落ちてきた肩紐をニノが直してくれた。



「撫でってると大変ですね?」って。



うるせぇよ



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