Sparkling!
第46章 溺愛LOVE(S × O)
はっ!!お、俺としたことが!!
優しくして、だと?
女子じゃあるまいし?
智「もー、そんなの当たり前じゃない?女の子なんだから?」
羞恥で赤面する俺の頬を引き寄せ、唇にキスしてくれる智くん。
そうでなくても、顔立ちの整った智くんはホントに紳士的で男前で……
智「ふふっ。翔子ちゃん、って実はスゴいエッチな子だったんだね?翔子ちゃんのココ、もうこんなになっちゃってる。」
露にされた胸の突起を指先で弾かれる。
「あっ………ん」
智「それに、声もエッチで可愛くて。」
だって、今日の智くん、男前だし。
胸の前で無意識に交差した両腕もやんわりと外され脇に置かれる。
智「隠すなんて悪い子。」
俺の胸元に顔を埋める智くん。
生暖かい息づかいを感じたのも束の間、
胸の先に、生暖かくて、ねっとりした感触に包まれる。
そして、何度も舌先が往復するのを感じる。
「や……あ…っ…智く…」
智「『ご主人さま』だよ?翔子ちゃん?」
「も…申し訳……あっ…。」
片方を舌先で転がされ、もう片方を指先で弾かれる。
智「イケナイメイドさんにはお仕置き……だね?」