Sparkling!
第50章 やっぱ、好きなのかもね?
潤は両足首にまで下げられたジーンズをもどかしげに引き抜くと、
俺の両足を肩に担いだ。
潤「今日は優しくしない。」
「え…?」
潤「俺をヤキモキさせた罰。」
潤のモノが俺の入口に宛がわれた感触がしたそのすぐあと、
潤は俺を一気に貫いた。
「ひ…ぁっ……!」
突然体の中心が大きな塊に満たされた、かと思ったら、ゆっくりと抽挿が始まる。
そして、ゆっくりだった動きが段々ナカを強くガツガツと穿つようになる。
「あっ…あっ…あっ………んっ…ぁ…」
激しい振動のせいで、俺の先から流れ落ちる白濁が腹の上を汚してゆく。
ラストスパートとばかりに、潤は俺のモノを握って上下に扱いた。
「ゃ………ぁ…じゅ…も…」
激しく揺さぶられながらも潤にしがみつく。
「も………いっ…ちゃ…」
潤「いいぜ?逝っても?」
その一言で俺は一気に熱を吐き出した。
はあはあと、肩で息をする俺を見下ろしながら、潤は自分の手から滴り落ちる雫を舐めニヤリと笑った。
潤「結構出たな?」
「ばかっ!!舐めんな、そんなもん。」
咄嗟に顔を覆った両手をほどかれ、長めのキスをされた。
潤「ご馳走さま。美味しかったよ?」