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二宮side


だだだだ、だって、


キャラの割にはキスがスゴい上手いから…じゃ、なくてですね！



「だから、あーた方の車中キスを目撃した潤くんが、当てつけみたいに相葉さんの目の前で俺にキスしてきたんですよ。」


大「でも、松潤にはハッキリ気持ちは伝えたよ？」


「え？そうだったんですか？」



りーだーにしては思いきったことを。



大「だから、翔ちゃんとキスしてたからってそれは松潤がちょっと大人気ないと思うよ？」



まあ、それは一理ありますけど、でも…！



「それはやっぱり、翔さんと２人きりの時にしてくださいよ!?」


大「そうしないと、今度は松潤に押し倒されそうだから？」


「それもあります。」


大「じゃあ、松潤と２人きりにならなきゃいいじゃん？」


「いや、それは仕事の関係上難しいですって。」



腕組みして顔をしかめるりーだー。



大「じゃ、にのと僕が仲良くしてたらいーんじゃないの？」


「あの、仲良くって…？」


大「僕と翔ちゃん、にのと相葉ちゃんみたいに♪」



それって…。



「俺とアナタがお付き合いする、ということですか？」


大「ダメ？」



すいません、媚びる時のその上目使いは、


翔さんと潤くんにしか通用しないので。