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翔「智くん…」


「……なに？」


翔「……好き。」


「……知ってる(笑)。」

翔「智くんは？」


「んー？」


翔「俺のこと、好き？」



そもそも、返事なんて出来やしない。



答えようとするとすぐに唇を塞がれて……。



翔「ねぇ…好き？」



言葉にしないとダメ、なんて、お前、つくづく女子だな？って思う反面、



可愛い、と思ってるのも事実。



翔「ねぇ、ってば!?」


「うおおっ!!」



まだそんな本調子でない俺のモノをいきなり掴まれる。



「ち……ちょっと翔くん…？」


翔「だって…答えてくれないから…」



……って、ちょっと涙目になってるし。



コイツ、可愛い…なんて思ってたら、



今度は俺のモノをパクリ、と咥え込んだ。



「し……しょ…く…」




俺は恥ずかしいというよりも、



翔くんが俺のを咥えこんでいるという卑猥なことこの上ない画に翔くんを直視することが出来なかった。



「わ…分かった、分かったから……っ」



すると、さっきまで超気持ち良かった(？)感触がなくなって、どうしたのか、と思って少し起き上がって見てみると、



俺のモノから口を放し、唇をテカらせた翔くんがこちらを見ていた。