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Sparkling!

第57章 Naturally



程よく酔いも回って腹も満たされたあとは……



「おい、雅紀…?」


雅「う……ん。」



ソファーに寄っ掛かったまま、大分酔った状態の雅紀の肩を叩いた。



俺がコイツを担いで運べるんだったらいいんだけど、体格で負けてるからちょっと難しい。



「ほーら、起きろ!」


雅「……んー、無理……」



無理……じゃなくて…



しからば…



「……おい、マジで襲うぞ?」



すると、飛び起きた雅紀が俺に抱き付いてきた。



雅「いーよぉ♪襲っても?」



ったく……



俺は雅紀の体をソファーに押し倒した。



「たーっぷり可愛がってやるから覚悟しろ。」



ちょっと驚いた顔してたけど、



雅紀の腕が俺に向かって伸ばされ、そのまま抱きしめられていた。



雅「だからいい、っていってるじゃない?」



そのまま雅紀は俺の唇に自分のそれを押し付けてきた。



「……どうなっても知らないからな?」


雅「だからあ。いい、って言ってんじゃん?」



今度は奪うようにキスしてきて、俺のモノを握ってきた。



「何だよもう…せっかちだな?」


雅「だって…ずっと我慢してたんだもん。」


「いつから?」


雅「収録の時から。ちょっとカッコいいリーダー見てたらヤりたくなっちゃった♪」


「お前…仕事に集中し…っ…」



いつの間にか、雅紀は俺のを直に握りしめ、扱き始めた。



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