Sparkling!
第57章 Naturally
雅「す…っごい…智の。」
ねっとりとした甘い口調。
やべえなあ…マジで優しくできない。
雅「ねぇ、動いて?」
挿入ったばっかだろが?
淫乱にもほどがあるだろ?
かく言う俺も我慢の限界で初めこそゆっくり引き、
文字通り、雅紀のナカを穿つように貫いた。
雅「ぁ…あっ…ああ…ん……いいっ…」
「何処がいいんだ?言ってみろよ?」
雅「ゃ……意地悪っ…!」
何が意地悪だ?
こんなイヤらしい自分を見せつけてきて、意地悪もクソもあるか?
「気持ちいいのはここか?それとも…」
雅「ヒヤッ!」
雅紀の背中が大きく波打った。
「へぇ、そうかそうかここかあ♪」
反応のあったその場所を何度も何度も狙い打つように腰を動かす。
雅「ぁ…あっ…ぁあっ…す…スゴっ…も…イ…イキ…そ……」
「俺も……。」
こんなイヤらしい姿を見せつけられて、
イかない方がどうかしてる。
雅「ん…………も…イクっ…」
欲を吐き出した雅紀は、シーツの海に突っ伏し意識を飛ばした。