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「意味……分かんないんだけど…」


和「……でしょうね？」



今度は顔を隠すことなく笑った。



和「だって…好きだ、って言われてるんでしょ？だったら実は俺もアナタが好きでした、で両思いになるはずじゃない？」


「でもリーダーの好きはそういう好きじゃないみたいだし、俺もリーダーのことは……。」


和「分かってます、って。」



ニノはニヤニヤ笑いながら続けた。



和「リーダーがどんな顔するか見てみたいじゃない？」


「そんなことよか、リーダーが本気になったら責任取ってくれるんだろうな？」


和「いいじゃない？そのまま付き合えば？」


「冗談だろ？相葉さんと翔さんに殺されるよ。」


和「でも、リーダーも同じようなことしてるじゃない？」


「だからリーダーは……」


和「現にアナタもリーダーの言葉に翻弄されてるでしょ？」



痛い目みた方がいいんだよ？と、ニヤリと笑った。



「・・・・」



ニノ、もしかして…



リーダーに恨みがあるとか…？