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貴方に調教されて……

第1章 冬綺 × 梓美

「そ、それ!ほ、本当ですか?嘘ではないですか?」

身体を離して、私の目を見て言ってくる。

その顔に近づく私。

そして、冬綺さんの唇に私の唇を重ね、すぐに離した。

軽いキスをしたのだ。

「嘘だったらこんなこと、すると思いますか?」

目をぱちくりさせる冬綺さんに対し、クスッと笑ってしまった。

トサッ

ベッドに押し倒され、今度は私が唇を奪われた。

舌が入ってくる。

クチュっと音がした。

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