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夜が開けるまで

第4章 禁断の果実



趣味の範囲内でバンドをやるとは言いながら、父親の反対する中でどこまでやれるのだろうか…



夢を抱く恋人、拓馬を応援したい



一方上司として、部下の彼を確実に業績をあげさせる役割もある






だが、禁断の果実の味を知ってしまった由紀に、冷静な判断は残っていなかった。



やがて、彼女の言い知れぬ不安が的中するには、幾つもの波乱の扉が待っていた。



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