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夜が開けるまで

第6章 一人息子の告白


拓馬が三枝れい子と出会ってから、生活が大きく変わろうとしていた。


三枝は、拓馬をとても可愛がり、自宅でのパーティに拓馬を招待しては、自分の人脈に紹介した。





拓馬も、今までに会う事のできなかった音楽関係者との交流に気分が高揚していた。



憧れていた世界


そこで実際に活躍している業界人達








自分が営業不振で瀬戸際に立たされている事など、忘れていた


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