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夜が開けるまで

第6章 一人息子の告白


拓馬とて、若くても女性経験は多少なりにある。




一人きりの自宅に男を招き入れたれい子の姿に、彼女の思惑を察した。








20歳年上の恋人、由紀よりもはるかに年上の女性







憧れの業界を知り尽くす、師匠のような尊敬できる存在






何より、これからスポンサーになってもらう大切な人










れい子の機嫌を損ねる事はできなかった


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