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夜が開けるまで

第1章 仮面夫婦


隆は履いていたブリーフを脱いだ。


黒々とした肉棒が、そそり立つ。

彼は、由紀の足首を持ち上げると大きく開脚させた。

白レースのTバッグショーツの生地が割れ目に食い込んで、露出した陰毛が、欲情をますます駆り立てた。


「いつもこんなものを履いてるのか」

隆は嫉妬混じりに言うと、由紀の股間に顔をうずめた。

そして、自分の鼻頭でクリトリスを擦りながら、割れ目に舌を這わせた。



「あァ…やめてっ…」

下半身が吊るされたような状態にされ、由紀は苦し紛れに訴えた。


隆は由紀の股間から顔を離すと、足首を掴んだまま、そそり立つ肉棒を由紀の割れ目に挿入した。


隆の太く、どっしりとした腰が何度も由紀の恥骨に突き当たる。


「イャぁ…やめて…!」


隆の太く長い肉棒は、膣の奥深くまで届き、全身を突き抜けるような快感と衝撃が走る。


「あァ……イクっ……あぁっ……」



全身の力が抜けていく


諦めと


人生への失望




私はこの男に一生支配され続ける……

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