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未定

第2章 日常

「あっ!いぎゃー!」

「クスクス。ああ。良いね。その声もう一回聞かせろ」

「あ。嫌だ!ぎゃっ!ああ!」



開けた両胸を爪を立てて何度も握る。
その度に血と涙が床を濡らす。
声も枯れるほどに泣かされた頃中埜さまは飽きたのか
真っ赤なピアスを僕につけて満足げにベッドに座った。



「さてと、そろそろ。」

「・・・ぃ」



膝の間に割って入り
口でチャックを開ける。
目の前には大きな物が。
口に含み頭を動かす。


「良いね。上手くなった。誰に教わった?」

「皆様に・・・」

「ふーん。よしよし。」



頭を撫でられる。
気持ちよくない。
あの人の手が
恋しい・・・

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