未定
第6章 熱
「怒鳴って悪い・・・」
ブンブンと白は左右に首を振る。
顔を止めた時には目から涙がこぼれ落ちていた。
そっと拭おうと手を出すと白は俺の手を拒んだ。
その態度にまた感情的になりつい手をあげてしまった・・・
「っ・・・」
「!あ、ごめ・・・」
「っ、はっ・・・はぁー、はぁー、ひっ、はっ・・・けほっけっ」
「白?」
うずくまり苦しそうに呼吸をしガタガタと震える。
「白?」
「・・・はぁっ、め・・・んなさい・・・はぁー、はぁー、けほっけほっごめ・・・はぁっ、ん、ごめん・・・なさい・・」
「・・・ごめんはこっちだよな・・・」
赤くなった頬を擦りそっと抱き締めると落ち着きを取り戻したのか小さな体を俺に委ねるように眠ってしまった。
ブンブンと白は左右に首を振る。
顔を止めた時には目から涙がこぼれ落ちていた。
そっと拭おうと手を出すと白は俺の手を拒んだ。
その態度にまた感情的になりつい手をあげてしまった・・・
「っ・・・」
「!あ、ごめ・・・」
「っ、はっ・・・はぁー、はぁー、ひっ、はっ・・・けほっけっ」
「白?」
うずくまり苦しそうに呼吸をしガタガタと震える。
「白?」
「・・・はぁっ、め・・・んなさい・・・はぁー、はぁー、けほっけほっごめ・・・はぁっ、ん、ごめん・・・なさい・・」
「・・・ごめんはこっちだよな・・・」
赤くなった頬を擦りそっと抱き締めると落ち着きを取り戻したのか小さな体を俺に委ねるように眠ってしまった。