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未定

第6章 熱

白をベッドへ運び再び俺はキッチンへ戻り櫻田からもらった食べ物を口にした。



「だるい・・・風邪引いてここまで休めなかったのは人生で初めてだ・・・
でも、まぁ、うん。」



悪くはない。



「けほっ、けほっ・・・
熱・・・上がってきてやがるな・・・早く・・・ねよ。」


食事を適当に取り薬を飲み、寝ようと立ち上がったときふらっとしそのまま意識が遠くなった。

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