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友達以上恋人未満

第5章 ホテル





いつの間にか寝てしまい、

彼のキスで目が覚めた。




もうお昼近くになっていた。




彼も私も、その日は学校も仕事もなかった。



そのまま何処かへ出かけたかったが、





「家まで送る。

俺用事あるし。」





とだけ言って車で送られた。








なんの用事があるのかは

聞かなかった。





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