山岸君と照井君
第17章 甘い香り―――…。
山岸は、とまどいながらも…
食欲が勝ってしまったのか…
「///あっあ〜〜〜〜〜ん」
と!!目を閉じ、口を開けて!!おねだりする…
“あ〜ん”って…結局…エロい想像を書き立てるだけだし……
俺的には…ドッキドキシチュエーションなのだが……
山岸のやつ…案外…すんなり受け入れやがって…
俺は、少しつまらなそうに…山岸に卵焼きを“あ〜ん”する…
山岸は、当たり前の様にその卵焼きを口に入れ…
「ん〜〜〜〜〜〜〜・!!」
と、体を揺らしながら味わっている……
その、揺れる動き…
可愛いから……
///いいんだけど…