テキストサイズ

山岸君と照井君

第18章 正直な体―――……。


視界に入ってきたのは…



照井君のお弁当箱!!




僕の…半ば諦めていた思考に刺激を与えた!!





嫌だ…



嫌だ!!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!


照井君!照井君照井君…

宏樹!宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹宏樹!!


いやだ!!キスも――――…


抱き合うのも―――――…




僕は――――…宏樹がいい…



宏樹じゃなきゃ…



ドキドキも…ワクワクも…
出来ない!!



嫌だ!犯されて…たまるか…



こんな事をしていいのは!!



僕に世界を見せてくれる!!


宏樹だけだ!!






麟太郎さんは、一向に反応しない僕の下半身を…刺激し始める!!



時折…眼鏡フェチの…部分が見え―――――…



眼鏡と僕の頬を…優しく撫でる!!




「眼鏡姿の…苑君は…セクシーだよ…」




そう言うと…僕に唇を重ねて……


舌を…口内に潜り込ませてきた!!




ストーリーメニュー

TOPTOPへ