山岸君と照井君
第43章 番外編⑥―――……
岳おじちゃんの仕事がおわるまで私は、宿題をしたり…テキストを解いたりしていた――――…
「――…心美?いますか?」
すると、時間より早めに岳おじちゃんが来た――――…
「あれ?早いですね?」
麟太郎先生は、満面の笑顔で岳おじちゃんを向かい入れる…
「―――…今日は、早く閉めても…大丈夫でしたから…
それに〜…俺を使おうって米屋の顔を見に来たんだ!!
心美の勉強の進み具合とか確認しりたかったですし」
相変わらず…ネチッこいなぁ〜…
なんで岳おじちゃんは、麟太郎先生にあんな意地悪を言うのか…私には解らない…