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魔法少女みるくホワイト

第2章 処女喪失?

「あっ……」


レンの指に強引さは無く、優しくみるくの中を掻き回す。


「ん、やだ……っ、あん」
「俺は数え切れないくらいの女を抱いてきたからな。お前もすぐに虜になるだろう」


レンの指はみるくの気持ちいい場所だけを刺激する。
みるくの意識は快感でぼやけていく。


(気持ちよすぎて……何もかもどうでもよくなっちゃう……。もう、このまま……)


2本の指がみるくのいいところを擦りあげる。
さっき以上の快感。


「やっ、ん、あぁっ……」














気がつくと、みるくはひとりでベッドに眠っている。
ベッドの足元の方には猫が丸くなって寝ている。
みるくの指には指輪。


(夢じゃない……)


みるくは悪魔の指でイかされたことを思い出し、身体を熱くする。


(ダメダメ、好きな人がいるのにっ)



みるくは再び眠りについた。


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