テキストサイズ

魔法少女みるくホワイト

第2章 処女喪失?

「レン様」


リュウと呼ばれた少年はみるくから離れる。


「その娘から処女をもらうのは俺だ」
「レン様、ごめんなさーいっ、みるくが美味しそうだったから、つい」
「お前は見てろ、俺とこの娘の情事を、な」
「よーく見させていただきますっ」


(な、何言ってるの)


「どっちも嫌です……処女を捧げるなんて納得してない……し、悠人くんだって私じゃなくて魔法少女を好きになっただけだもん……」
「なんだと」
「だから……えっちはできません……」
「……わかった」
「ほんとう?」


悪魔レンはみるくのパジャマのズボンを脱がせていく。


「ちょっと、どうして脱がせるんですかっ……えっちはしないんでしょ」
「あぁ、セックスはしない。前戯だけだ」
「嘘……」


レンはみるくの乳首を甘噛みしながら下着越しに割れ目をなぞる。


「や、やあっん……」
「濡れているぞ、拒否してたんじゃなかったのか」
「レン様のセックスを拒否するなんて贅沢だぞっ、身体を捧げたい女は幾らでもいるんだ」
「あん、見ないで」
「下着が漏らしたみたいにグッショリだ」
「イヤ、言わないで、お願い」


(どうして……今日低級悪魔たちにされた時は気持ち悪かったのに、今はすごい気持ちいい……)


「下着の中はどうなってるか見てやる」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ