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魔法少女みるくホワイト

第3章 城崎蓮也

「……ん?」
「?」
「その資料、教室に運ぶんだろ、早く持っていけよ」
「あ、はいっ」


みるくは教室へと急ぐ。


「始まったか」


城崎蓮也……レンが呟く。


















みるくが教室のドアを開ける。


「遅くなってすみませんっ」


(っ!?何……)


教室に入る瞬間違和感を感じる。


「結界を越えてきたか、お前、何者だ」
「えっ!?」















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