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女子を喰らう

第1章 年上34才あすか

午後1時半、営業出発
回る先は、3件
3時間ってとこか
ここで、俺の運が試される

一件目、担当者が急用でアポキャンセル

よーし
1時間浮いたー
これで1発はできるな

2件目、アポなし飛び込み担当者不在

よーし
2時間
2回戦、確定

三件目、さすがに応対あり
ところが10分で終わり

よーし
入浴タイム、獲得

「暇になりましたね~会社、帰りますか~」というあすか
この間、あすかは俺に顔を見られると赤面していた


「あすかー」呼び捨て
「あ…ハイ」あすか、オドオド

「俺、あすかに一目惚れしたあすかとセックスしたい」
ズバリ

「あ…恋愛禁止なんで…」
「好きなんだっ好きでたまらないんだっ」

あすかが俺を何とも思っていなければ、断られる

でも、それだけ。
〈そうですか。失礼しました、新しい恋にチャレンジします〉といえば、済む。

答えを促す最終テクニック発動
「OKなら俺の手に触れてくれ」

さて、答えは


あすかの手指が、そっと触れてきた

やったー

俺は口に出して
「やったー」と叫んだ
あすか、顔真っ赤

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