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嵐 秘密の時間

第3章 和也♡雅紀

雅紀side

仕事を終えて和が待っている家へと帰る

「ただいま〜」

和「おかえり、雅紀♡ ご飯できてるよ」

「ありがとう♪」

最近急に忙しくなっちゃって、夜遅くに帰ることも多いんだけど
なるべく和と過ごせるように、ご飯は一緒に食べるよう心がけてる

俺が忙しいのを気遣ってか和も全然手を出してこない


食べ終わったからお風呂に入ろうと立ち上がる

和「雅紀っ、お風呂…一緒に入んない?」

和がキラキラした目で見上げてくるけど

「……っごめん、俺明日も早いんだ…また今…」

「っそうだよね!忙しいのにごめんなさい……」

俺が また今度ね と言う前に和は俯いてしまった

明日早いのもホントなんだけど…今和と入ったら触れて欲しくて我慢できなくなる

断ったのは俺なのに、なぜか自分が悲しくなっちゃって風呂場へと逃げ込んだ

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