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嵐 秘密の時間

第1章 潤♡智

智side

浴槽につかって伸びをする。

「ふぅーー…」

まだ不安はあるけど潤が大丈夫だよって言ってくれたから、落ち着くことができた。

さっきの潤の言葉を思い出しては顔がニヤける

だってほんとに嬉しかったんだもん

「ありがとう、潤♡」

そう呟いて、自分には潤がいないとダメなんだな〜と感じる


「お風呂あがったよ〜」

潤「おう、おかえり。ご飯もう少しで出来るからあと少し待ってて」

はーい。と返事をしてからソファーに座ってテレビをつける。

画面を眺めていると潤が

潤「出来たぞー!」

って嬉しそうに言うから、おれも嬉しくなって

「お腹すいた〜 早く食べよ♪」

急かすように潤をイスに座らせる

「ふふっ じゃあ、いただきまーす!」

潤「いただきます(笑)」

ご飯をかきこむようにして食べていると潤が笑い出す

「そんなお腹すいてた?(笑)」

「うーん、なんかいつもよりお腹すいてた。……あっ、猫耳としっぽのせいでお昼ごはん食べるの忘れてたんだ(笑)」

潤「なるほどね(笑)」

ご飯を食べ終わると潤が

潤「じゃあ俺お風呂入ってくるね」

「うん、行ってらっしゃい♡」

ん……また眠い…

部屋で1人になると眠くなるのかな……

いや、今日は焦って悩んで大変だったから疲れちゃったんだ……

眠気の原因を考えてるうちにまた眠りについてしまった。

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