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凍夜

第2章 恥辱



「こんばんは~♪アリサよ。お姉さんと一緒に行こ?」


アリサさんは凄く美人な女の人でなんだかとってもいい香りがした。


まるで、宮殿みたいな廊下を歩き、アリサさんに招かれた部屋は、金色の枠がついたお姫さまが寝るような大きなベッドが置いてあり、天井からは冠を逆さにしたようなガラスのシャンデリア、マーライオンの口からはお湯が溢れ、大きなお風呂を満たしていた。

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