
凍夜
第4章 カタルシス
マサシが、マッチを擦り一人の顔に投げ捨てた。
顔の上を青い炎が走る。
「……!!」
顔に火をつけたまま地面の上を這い回る少年の姿はまるで芋虫のようだった。
更に全員の顔に火をつけると、芋虫たちは一斉によがり狂い丸裸になったその尻を振った。
その尻たちに、オロナミンCみたいな瓶をねじ込み突き立てた。
尻に差し込まれた瓶の中に油の滲みた布を筒にして挿入、また火をつけた。
四つの炎が、風に煽られ、円を描くように揺れると合わせるように尻が踊った。
一人の尻の瓶を、鉄パイプでかち割り足で深く押し込んだ。
一人はペニスを燃やされ、悶え狂うように地面にペニスを擦りつけ、まるで土を相手に睦みあってるかのようだった。
その後、激しい暴行が始まった。
