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あなたの側で・・・

第1章 出会い


少し間が空いてしまったが素直に答えた


「ないのか?」


「はい」


「俺はあるぞ」


先生は私の顔をじっと見つめて答えた


その瞳の中には寂しさと私と同じ
闇を抱えている
そんな気がした・・・

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