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あなたの側で・・・

第3章 心の闇


「またやっちゃった・・・」


自分のしていることが間違っていると
わかっていてもやらずにはいられなかった


辺りはもう暗くなりはじめていた
そのあとも声を上げながら泣きつづけ
疲れてそのまま眠ってしまった


どのくらいの時間があったのだろうか
携帯の着信で目を覚ました
もう外は真っ暗だった


携帯を見ると蓮からの着信だった

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