食わず嫌い
第4章 俺、女の子になっちゃった!
「信じられないかもしれないけどな、俺は歩なんだよ! 妹なんかいないんだよ! 変な夢見て、目覚めたらなぜか女になってたんだよ!」
「……」
「お前は相手が女だったら、誰彼構わず抱くんだろ! 残念だったな、俺が本物の女じゃなくて!」
「…………ぷっ」
「は?」
なぜか桐也が肩を小刻みに揺らして笑っている。
「おい、何笑ってんだよ……」
「ばーか。気づいてんだよ、最初から」
「は!?」
「お前の下手な芝居に付き合ってたら、あまりにも可愛すぎて我慢できなくなってさ……」
「は? はあ?」
「何年お前のこと見てきたと思ってるんだよ、俺が歩を間違えるわけねーだろ」
「……っ……」
「てかさ」
桐也は急に真面目な顔をしたかと思うと、俺の乳首をキュッと摘まんだ。
「んんっ…!」
「なんで正直にオレに話さないわけ? オレすげぇ悲しかったんだけど」
そう言うと、桐也は更に乳首をきつく摘まんだ。
「やっ……だって……んあっ!」
「だって、なに?」
「……」
「お前は相手が女だったら、誰彼構わず抱くんだろ! 残念だったな、俺が本物の女じゃなくて!」
「…………ぷっ」
「は?」
なぜか桐也が肩を小刻みに揺らして笑っている。
「おい、何笑ってんだよ……」
「ばーか。気づいてんだよ、最初から」
「は!?」
「お前の下手な芝居に付き合ってたら、あまりにも可愛すぎて我慢できなくなってさ……」
「は? はあ?」
「何年お前のこと見てきたと思ってるんだよ、俺が歩を間違えるわけねーだろ」
「……っ……」
「てかさ」
桐也は急に真面目な顔をしたかと思うと、俺の乳首をキュッと摘まんだ。
「んんっ…!」
「なんで正直にオレに話さないわけ? オレすげぇ悲しかったんだけど」
そう言うと、桐也は更に乳首をきつく摘まんだ。
「やっ……だって……んあっ!」
「だって、なに?」