
お嬢様♡レッスン
第117章 慌ただしい日々
葛城はスカートの中に手を忍ばせショーツに手を掛けると、彼女に腰を浮かせる様伝え、彼女がそれに従うとそれを引き抜く。
そして下着の中央部の色が変わっている事を確認すると、ニヤリと笑った。
「綾芽?マッサージだけで、こんなに濡らしてしまったのですか?」
そう言って葛城は、濡れたその部分を広げて綾芽に見せつける。
そこには大きな染みが拡がっていた。
(やだっ!恥ずかしい…)
それを注視出来ず、顔を紅く染めながら顔を背ける。
綾芽の恥じらう姿が彼の嗜虐心に火を点けると言う事を彼女は気付いているのだろうか。
「期待をされている所を申し訳ございませんが、会長がお戻りになられるまで時間があまりございませんし…。新しい下着をお持ちしますので、それに履き替えて頂いてマッサージの続きを…」
そう言って葛城は立ち上がり、スーツケースの方へと身を翻す。
その背中を綾芽の言葉が引き留めた。
「待って!今は…いいから…。慎吾さん…」
彼女の言葉に足を止めると、ゆっくりと葛城が振り返る。
「なんですか?」
「あの…」
「どうしました?」
綾芽が葛城の顔を見上げると、彼女が彼を求める言葉を紡ぎ出す事を期待し目を輝かせている。
本当に仕方が無い人だわ。
でも、そんなところも堪らなく愛しい。
だから、貴方の望む言葉を言ってあげる。
「このまま…私とイチャイチャして?」
そして下着の中央部の色が変わっている事を確認すると、ニヤリと笑った。
「綾芽?マッサージだけで、こんなに濡らしてしまったのですか?」
そう言って葛城は、濡れたその部分を広げて綾芽に見せつける。
そこには大きな染みが拡がっていた。
(やだっ!恥ずかしい…)
それを注視出来ず、顔を紅く染めながら顔を背ける。
綾芽の恥じらう姿が彼の嗜虐心に火を点けると言う事を彼女は気付いているのだろうか。
「期待をされている所を申し訳ございませんが、会長がお戻りになられるまで時間があまりございませんし…。新しい下着をお持ちしますので、それに履き替えて頂いてマッサージの続きを…」
そう言って葛城は立ち上がり、スーツケースの方へと身を翻す。
その背中を綾芽の言葉が引き留めた。
「待って!今は…いいから…。慎吾さん…」
彼女の言葉に足を止めると、ゆっくりと葛城が振り返る。
「なんですか?」
「あの…」
「どうしました?」
綾芽が葛城の顔を見上げると、彼女が彼を求める言葉を紡ぎ出す事を期待し目を輝かせている。
本当に仕方が無い人だわ。
でも、そんなところも堪らなく愛しい。
だから、貴方の望む言葉を言ってあげる。
「このまま…私とイチャイチャして?」
