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お嬢様♡レッスン

第117章 慌ただしい日々

「慎吾さん…っ!意地悪…しないで?」

「意地悪?はて?私はこんなにも優しく貴女に触れているではありませんか?」

そう言って綾芽の膝頭を撫でる葛城。

かと思えば脹脛を。

そうかと思えば踝を撫でられる。

視界が奪われている綾芽は、次に葛城がどの部分に触れて来るのかが分からず、神経を研ぎ澄ませる。

自然に敏感になって行く綾芽の身体。

葛城は両手を彼女の膝の裏に掛けると、それを大きく左右に開いた。

そして再び晒された花園は、先程よりも更に大量の蜜を溢れさせ、ソファの上に染みを作っていた。

「綾芽?先程よりも更に蜜が溢れていますよ?本当に厭らしい身体になったものですね?」

葛城の視線が自分の秘部を捉えているのだと思うと恥ずかしくて仕方が無い。

意識がそこへ集中してしまう。

身体の奥が熱く燃え、奥から更に蜜が溢れ出させる。

「ふふっ。ヒクヒクしてますよ?綾芽のここ…」

そう言うと葛城は、綾芽の濡れた花弁にフッと息を吹きかけた。

たったそれだけの事なのに、そこからビリビリと電流が流れるように快楽が身体の中を走る抜ける。

触れて欲しくて。

花弁は彼を誘う様に蠢いた。

「触って欲しいですか?」

葛城はきっと自分の様子を楽し気に眺めながら尋ねているのだろう。

その羞恥すらも快楽となる。

綾芽は葛城の問いに頷くと、彼は『仕方がありませんね』と言って花弁を軽くなぞった。

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