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お嬢様♡レッスン

第118章 Last Lesson♥幸せになりましょう

怒るだろうか?

しかし、自分の欲望に抗えない。

葛城は綾芽を窓の方へ向かせると、耳や項に口付けながら、肩に引っかかっているだけのドレスを胸が露わになるところまで引き下ろした。

「慎吾さん!?」

綾芽が驚きの声を上げる。外ではまだ大勢の客達が飲んで騒いでいるのだ。

「大丈夫ですよ。誰も気付きません。もし、気付かれたとしても、見せつけてやればいい」

そう言うと葛城は後ろから綾芽の背中を包み、そして両乳房を持ち上げながら優しく揉みしだいた。

ビスチェのカップを下げると、露わになる胸の先端は可愛らしい薄めのピンク色で、既にぷっくりと膨れ上がっている。

「ふふふっ。本当に貴女は胸が感じやすいですね?」

そう言うと彼は指先でそれを摘まみコリコリと動かした。

「んんっ…!」

その刺激に綾芽の身体は敏感に反応を示す。

強く摘ままれ、ジンジンとした後に優しく撫でられると、つい甘い溜息が漏れてしまう。

彼は綾芽のドレスの裾をたくし上げると、太腿をなぞりながらその手を脚の間へと這わせて行った。

ガーターストッキングに覆われていない、肌を直に撫でられると身体がゾクゾクする。

それは嫌なものではなく、これから先の事を考えて期待するものだ。

彼が触れやすい様にと、綾芽は少し脚を開いて、彼の手が彼女の芽を摘むのを待つ。

葛城による胸への愛撫は、既に綾芽の身体の奥で蜜を生成させ下着を濡らしていた。

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