
お嬢様♡レッスン
第118章 Last Lesson♥幸せになりましょう
繋がった場所から上がる水音に煽られ、二人の興奮は高まり、呼吸を荒くして行った。
「んっ…ふっ…ぅっ…」
「んんっ…ふぅ…んっ…」
身体の熱を放出する瞬間を目指して、二人は腰をぶつけ合う。
身体がぶつかり合う破裂音と粘膜を擦り合わせる音が鼓膜を揺らし、二人をより昂らせた。
抜き挿しされる度に、腹の裏側にある気持ちの良い場所が擦られ、キュッと膣が収縮するのを綾芽は感じていた。
そして、突き上げられる度に子宮口に辺り、それが更なる快感を与える。
身体の奥からは熱い蜜が零れ、全身の毛穴からは汗が玉の様に浮き出て身体を濡らした。
目を開くと、葛城も同じ様に全身が汗塗れだ。
いつもはかっちりとしている彼の髪が乱れ、額に貼り付いている。
呼吸を乱しながら、上から見下ろす彼の視線に、綾芽の胸は更に高鳴る。
もっとしっかりと見ていたいのに、次第に思考が溶けてうっとりと彼を見つめながら、嬌声を上げる事しか出来ない。
いつもの事だが、彼に抱かれると身体も思考も溶けて、彼に吸収されてしまうのではないかと思う。
それくらい溶けだすのが早い。もっと感じていたいのに。もう既に自分の限界はそこまで来てしまっている。
抱かれれば抱かれる程、鍛えられると思っていたのに、逆に達するのが早くなったような気がしてならない。
「し…んごさ…も…イクっ!!」
綾芽がそう訴えると、葛城は微笑みを浮かべ、彼女の頬を撫でる。
「んっ…ふっ…ぅっ…」
「んんっ…ふぅ…んっ…」
身体の熱を放出する瞬間を目指して、二人は腰をぶつけ合う。
身体がぶつかり合う破裂音と粘膜を擦り合わせる音が鼓膜を揺らし、二人をより昂らせた。
抜き挿しされる度に、腹の裏側にある気持ちの良い場所が擦られ、キュッと膣が収縮するのを綾芽は感じていた。
そして、突き上げられる度に子宮口に辺り、それが更なる快感を与える。
身体の奥からは熱い蜜が零れ、全身の毛穴からは汗が玉の様に浮き出て身体を濡らした。
目を開くと、葛城も同じ様に全身が汗塗れだ。
いつもはかっちりとしている彼の髪が乱れ、額に貼り付いている。
呼吸を乱しながら、上から見下ろす彼の視線に、綾芽の胸は更に高鳴る。
もっとしっかりと見ていたいのに、次第に思考が溶けてうっとりと彼を見つめながら、嬌声を上げる事しか出来ない。
いつもの事だが、彼に抱かれると身体も思考も溶けて、彼に吸収されてしまうのではないかと思う。
それくらい溶けだすのが早い。もっと感じていたいのに。もう既に自分の限界はそこまで来てしまっている。
抱かれれば抱かれる程、鍛えられると思っていたのに、逆に達するのが早くなったような気がしてならない。
「し…んごさ…も…イクっ!!」
綾芽がそう訴えると、葛城は微笑みを浮かべ、彼女の頬を撫でる。
