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「速水さん！駄目！こんなところで…」

周りに聞こえない様にと、綾芽は声を押し殺して速水に訴える。

「大丈夫だよ。綾芽ちゃんが声を出しさえしなければ、ね？」

速水も、周りに聞こえない様に声を忍ばせて囁く。

彼の手は、彼女のクレバスをゆっくり前後になぞり上げている。

「ふっ…ぅん…」

両手で口を抑える事が出来ない為、唇を噛んで耐えようとした。

その顔が、速水を煽る。

彼は割れ目をなぞる速度を少しずつ変化させ、綾芽の反応をみた。

次第に湿っていく綾芽の下着。

「ふふっ。すっかり元の身体に戻ったみたいだね？綾芽ちゃん、気持ち良くさせてあげるから、声を我慢してね？」

そう言うと速水は、力の無くなった綾芽の腕を解放し、自由になった手を綾芽の背中を回して、窓側の乳房に触れた。

「んっ！」

綾芽は両手で必死に口元を抑え、声を上げない様に堪らえる。

（こんな公の場で…速水さん、エッチ過ぎるよ…）

それが、興奮となって綾芽の身体の奥から蜜を溢れさせていく。

速水は、クロッチの脇から指を差し込むと、直に綾芽の敏感な豆をクリクリと撫でまわした。