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お嬢様♡レッスン

第47章 電車の中での秘め事

「くっ…ぅん…」

綾芽は膝をガクガクと震わせながら、顔を真っ赤に染めて声を必死に耐える。

その姿に速水は更に興奮する。

“クチュクチュクチュクチュ”

綾芽の小さな豆を擦る指が蜜に塗れて、卑猥な音を奏でる。

窓際の乳房に回された手は、既に綾芽の服の中に忍び込んで、彼女の柔らかさを楽しむ様に蠢いていた。

「こんなに大きな音を立てたら、皆起きちゃうかもね?周りの人にも気付かれちゃうかも?」

「………」

綾芽はそんなのは駄目だと言う様に首を横に振る。

しかし、速水の手は止まらない。

それどころか、どんどん速度を速めて綾芽を追い詰める。

「ふっ…ぅん…」

綾芽は声を必死に我慢していたが、二人の濃密な気配を感じ取ったのか、とうとう白河が起き出してしまった。

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