お嬢様♡レッスン
第51章 Lesson 11♥調査しましょう
「はぁ?分かんねー…」
「兎に角!食べないので捕らなくていいの!」
「あっそ?なら捕らないけど」
「えー?俺は食べたいけどなぁ…。こっちのは美味しいんでしょ?」
「ああ。マコ兄達も食べるかも知んねーし、やっぱ捕っておく?」
「そうだね~」
「えっ!」
「綾芽は食べないから、綾芽の分はなしな?」
「それは良いですけど…。この子達を殺しちゃうんですか?」
「食べる為には、そうなるよね~」
「うっ…」
「あー…。でも捕った魚をどうやって持って帰る?」
「そっか、それは道具がないと無理か…」
「…と言う事で、今日は捕らないでおく。これでいいだろ?」
「うん…」
「綾芽の前では、釣りとか出来ねぇなぁ…」
「ごめん…」
「別に謝る事ではないんだけどさ。でも、『可哀想』なんて言ってたら、キリがないぜ?」
「そうそう。時には『心を鬼』にする事も必要だよ?恋愛もね…」
「えっ!?」
「そうだな。自分の欲しい物を手に入れる為には、そう言う事も必要だよな」
「っと言う分けで、お兄さん達は綾芽ちゃんを食べたいので、『心を鬼』にしまーす!」
「しまーす!」
「兎に角!食べないので捕らなくていいの!」
「あっそ?なら捕らないけど」
「えー?俺は食べたいけどなぁ…。こっちのは美味しいんでしょ?」
「ああ。マコ兄達も食べるかも知んねーし、やっぱ捕っておく?」
「そうだね~」
「えっ!」
「綾芽は食べないから、綾芽の分はなしな?」
「それは良いですけど…。この子達を殺しちゃうんですか?」
「食べる為には、そうなるよね~」
「うっ…」
「あー…。でも捕った魚をどうやって持って帰る?」
「そっか、それは道具がないと無理か…」
「…と言う事で、今日は捕らないでおく。これでいいだろ?」
「うん…」
「綾芽の前では、釣りとか出来ねぇなぁ…」
「ごめん…」
「別に謝る事ではないんだけどさ。でも、『可哀想』なんて言ってたら、キリがないぜ?」
「そうそう。時には『心を鬼』にする事も必要だよ?恋愛もね…」
「えっ!?」
「そうだな。自分の欲しい物を手に入れる為には、そう言う事も必要だよな」
「っと言う分けで、お兄さん達は綾芽ちゃんを食べたいので、『心を鬼』にしまーす!」
「しまーす!」