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お嬢様♡レッスン

第52章 浜辺での×××

「はぅん!」

またもや身体が反応して、声を上げる綾芽。

その反応が、いちいち可愛くて白河はどんどん彼女に夢中になっていく。

ねっとりと舌で綾芽の耳の中を犯しながら、指先でコリコリと胸の尖りを刺激すれば、彼女はビクビクと身体を震わせて可愛い鳴き声を上げる。

白河は暫しその反応を愉しんだ。

綾芽はと言うと、既に自力で立って居る事が困難な状態で、背中の白河の胸に体重を預け、脇を通る彼の腕に支えられている状態だった。

「綾芽、ちょっとの間、自分で立てるか?シート引いちまうわ」

「うん…」

綾芽が足に力を入れ踏ん張ると、白河は身を離し畳んだレジャーシートを広げた。

そこに膝を折り脚を広げて座ると、綾芽にその間に座る様に促す。

綾芽は白河に背を向けて座ると、彼の長い脚と腕、そして広い胸にすっぽりと包まれる。

『守られている』

そんな感じがして安心する。

「はぁ~…。何かこうやってお前を抱き締めてると何か落ち着くわ…」

白河が綾芽の肩に顎を預け、ホッと一息吐く。


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