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だから、先程の様に拒否するなんて事は考えられなかった。

それ故、色々と無理をさせ、ストレスを与えていたのかも知れない。

これからは、余り無理をさせないように気をつけよう。

綾芽の温情から抱く事を許されたのだから。

それすらも奪われる事のないように。

少しずつ、綾芽の反応を見ながら腰を送る。

綾芽は痛がっている様子はないが、苦しそうではある。

少しずつ、少しずつ奥を穿ち始めると、徐々に彼女の身体が反応を示して見せた。

後ろの穴でも感じ始めたのか、花弁から蜜が滴り始めた。

「あん！やぁ…。お尻で…感じちゃってる…」

背を猫が伸びをする時の様にしならせ、腰を振りながら、綾芽は嬌声を上げる。

「綾芽…。尻の穴で感じてるのか？ったく、淫乱だな？お前は」

「やだぁ！言わないでっ！」

「ケツまんこ気持ちいいんだろ？」

白河の執事とは思えない下品な言葉。

しかし、それが綾芽の羞恥心と淫楽の炎を業火へと変えていく。

「あん！あん！いい！イッちゃう！お尻の穴でイッちゃうぅ!!」

「駄目だ、綾芽。まだイクな」

「だって、無理だよっ！気持ちいいよぉ…」