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お嬢様♡レッスン

第56章 罪と罰

綾芽はシャワー室に入るとコックを捻り、温度を調節してから湯に打たれる。

スポンジでボディソープを泡立て、身体を洗う。

腕、首の周り、鎖骨、胸と順番にスポンジを滑らせる。

「ん…」

胸の突起周りを洗っていると、身体の内側で燻っていた淫楽が綾芽を襲い、彼女の身体を跳ねさせた。

それを我慢して、綾芽は腰周りや脚を洗うが、脚の付根を洗っている所で、燻りが完全に彼女の身体に火を起こす。

綾芽はスポンジを置くと、指で脚の間の花弁を擦った。

ボディーソープの滑りなのか、それとも自身の蜜の滑りなのか。

そこはヌルヌルとしていて、指がよく滑った。

「あ…んっ」

綾芽は自分の敏感な核を指で擦りながら、胸の突起を指で弾く。

「い…い…気持ち…いい…」

クチュクチュと音を立てながら気持ちいい所を指で捏ね回す。

しかし、何か物足り無さを感じていた。

花弁の奥が疼いて仕方がない。

そこで、自分で指を入れて掻き回してみる。

自分でGスポットを探り当て、そこを刺激してみるが、疼くのはもっと奥の方だった。

(違う…もっと奥に…欲しい)


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