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お嬢様♡レッスン

第63章 Lesson 15♥優しく起こしてあげましょう

綾芽の行動はどんどんエスカレートしていく。

黒崎の耳に舌を捻じ込みながら、胸の先端を指先で弾く。

「んぁ…」

黒崎が反応を示した!

だが、それだけではない。

枕を抱き締め、彼は腰をゆらゆらと揺すり始めたのだ。

(もう!お兄ちゃんたら……。エッチな夢でも見てるのかしら?)

これはこれで面白い。

そう思い、綾芽は暫く黒崎の行動を観察した。

彼は枕を抱いたまま身体を反転させ、仰向けになると、激しく腰を揺らす。

それはまるで、下から女性を突き上げているかの様に激しく。

そして、トランクスに染みがジワリと広がっていく。

彼の腰の動きは止まらない。

綾芽は彼の足元に移動すると、トランクスを擦り下げて、彼を解放した。

ブルンブルンと震えるそれの先端からは先走りの滴が垂れている。

綾芽は、カットソーを脱ぐとブラジャーを外し、乳房でそれを優しく包み、舌先で彼を撫でてあげる。

「んぁっ!」

黒崎の動きが、ますます激しくなっていく。


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