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お嬢様♡レッスン

第63章 Lesson 15♥優しく起こしてあげましょう

「綾芽ちゃん!綾芽ちゃん!!」

「んあぁ!お兄ちゃん…っ!!」

互いにギュッとしがみつき合い、身体を震わせ、二人は同時に高みへと到達した。

綾芽の中でビクビクと動きながら、黒崎の分身が熱を吐き出す。

綾芽は、蕩けた身体でその熱を受け止めながら、心地良い疲労感と充足感に包まれていた。


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