無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「お嬢様…。中に入っても宜しいでしょうか？」

綾芽の花弁を欲棒でノックしながら、お伺いを立てる黒崎。

「好きにして良いって言ったでしょ？」

「そうでしたね。それじゃあ、失礼します…」

そう言うと黒崎は、腰を揺らしながら少しずつ綾芽の中へと欲棒を沈めて行く。

綾芽の中は、黒崎の欲棒を奥へと導く様に蠢く。

黒崎の欲棒には笠と棹の部分の段差が大きく、動く度に絡まる綾芽の中の襞を引っ掻く。

それが綾芽の感じる場所を引っ掻くと、彼女は身体を反らしてビクビクと痙攣する。

「やぁぁぁん！気持ちいいっ！」

黒崎はその反応が嬉しくて、何度もそこを欲望で引っ掻いた。

「やぁっ…！駄目ぇ…」

喘ぐ綾芽の中を何度も攻め立てると、挿れる度に飛沫が飛び散りシーツと黒崎の腹を濡らした。

黒崎はその反応に思わず『すっげぇ』と漏らした。

「お嬢様！お嬢様の中がキツくて…。くっ…。直ぐに達してしまい…そうです…」

綾芽を満足させるまでは、と歯を食いしばるも、彼女の中が良すぎて腰が止まらず、射精感が高まって行く。

それを何とか止めようと、彼は一度綾芽の中から欲棒を抜くと、それに輪ゴムの様なものを嵌め、コンドームを被せた。

これなら、もう少し保ちそうだ。